1月28日(火)、第21回女性部トーク会を開催いたしました。今回は準備をしてきたごちゃまぜトーク会当日で、準備した議題について話し合いました。
お誘いした連盟常任理事全員にご参加いただき、プレッシャーもあったであろう中、参加した皆さんは、ニックネームはおろか顔出しNGの方もおらず、いつも通りの発言をしてくれました。おかげで進行もしやすく、良い学び合いの機会となりました。ご参加いただいた皆様に感謝いたします。
では、早速当日の模様（概要）をご紹介します。なお、「⇒」部分は委員会から常任理事に伝えたいメッセージとなります。次回は通常通りの女性限定のトーク会ですよ！

【第19回内容の振り返り】

（スタッフの育成について）
●コロナ禍採用のスタッフは、対面による面接や研修の機会がなかったことから、関係性づくりという、これまでにない段階（基本のキの前）から育成しなければならず、難しさを感じている。
⇒自分自身が経験していないことを経験したスタッフを教育する難しさを理解して、担当者と一緒に方策を考えられないだろうか？
●様々な世代のスタッフを同期として教育するのが大変だ。
⇒ここについても理解してサポートして欲しい

（組織の意思決定のプロセスについて）
●定期的な話し合いの場あるものの、それ以外に突然決定事項が通達されることもあり、この際に現場が混乱してしまう。
⇒決定事項であっても、その理由や背景など補足事項も一緒に通達して欲しい。
●（事例紹介）年1回、全社員（200名！）が自己申告書で社長に直訴＆フィードバックの機会があり、良い提案は社内で開示される(個人の特定はされない)。
⇒意見が言えて、フィードバックがあることは、自然と改善点を探したり、会社の事を考えたりする動機づけになる。

（全員が納得できる評価制度とは）
●（事例紹介）半年ごとに自身の目標（積極性、期日厳守など）を立てて、結果を上司と面談を行っているが、目標の難易度設定が難しい
⇒自ら目標を決めることは素晴らしい！これは参考視しやすいのでは？
●評価制度や、それに基づく評価はあるが、フィードバック（評価に対する説明）がないと、憶測が走りモチベーションに影響してしまう。きちんと課題を教えて欲しい。

【次回のご案内】 ※下記のURLからお申し込みください。
◆第22回 2月26日(水)13：00～14：00
https://docs.google.com/forms/d/137qekUN5f1fXzIjm-JjhDUjiL465vVqRlsicgm9J0FE/edit

【お問い合わせ】 藤橋由希子（由屋るる犀々）